でっち上げ事件 京都
わいせつ問題や性犯罪で、時折冤罪が起こります。
何かの企みがあるのかもしれませんし、
脅しや恐喝のネタとして、でっち上げられたのかもしれません。
京都市下京区のバーで、閉店後に退店を求められたのに憤慨して、店員女性を押し倒してわいせつな行為をし、右足に約1週間のけがをさせたとして起訴されていた事件が控訴審で逆転無罪の判決がでました。
強制わいせつ事件 逆転
京都市のバーで店員女性にわいせつな行為をしてけがをさせたとして、
強制わいせつ致傷罪に問われていた会社員の男性の問題。
一審の京都地裁の裁判員裁判では懲役2年(求刑懲役4年)とされました。
控訴審判決が大阪高裁であり、裁判長は一審判決を破棄し、無罪を言い渡したのです。
判決の理由は、バーのカウンターから検出された男性の掌紋の位置が、
女性の証言と一致しないという指摘がでました。
「被害証言には変遷があり、負傷状況と証言との整合性が高いとは言えない」と述べ、信用できないと判断されたのです。
一審判決は、女性の証言のうち、少なくとも男性からわいせつな行為を受けたと一貫して述べた部分は信用できると判断していました。
でっち上げ 恐喝事件 飲酒トラブル
酒に酔っていることをいいことに、事件をでっちあげられることがあります。
酒の席でのトラブルから、嫌がらせや誹謗中傷といったトラブルが始まることもあり、
注意が必要です。
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