不正アクセス!
インターネットにまつわる犯罪は、ネット環境の充実、利便性、利用者の増加も伴い年々増えています。
巧妙な手口で分かりにく犯罪や発覚自体が遅れるようなものも起こっています。
また、FacebookやLINEなどのSNSの乗っ取りなども問題になっていますね。
これらの特定の人物のIDが知りたいと言う要望もあります。
中継サーバー一斉捜索で業者ら逮捕! 不正アクセス
インターネットへの接続を中継する「プロキシサーバー」がサイバー犯罪に悪用されている疑いが強まったことで、
20都道府県警の合同捜査本部は、不正アクセス禁止法違反や著作権法違反容疑で、中国籍で東京都台東区のサーバー運営会社「大光」経営者の30歳の容疑者ら少なくとも11人を逮捕したようです。
東京や埼玉など全国8業者の関係先数十カ所を一斉捜索し、不正入手したIDやパスワードでネットに接続したなどとして不正アクセス禁止法違反などの容疑がもたれています。
プロキシサーバーは、利用者のIPアドレス(ネット上の住所)が匿名化される仕組みで、利用者の素性を隠すことができます。
ネットバンキングの不正送金などサイバー犯罪の温床となっていると考えられています。
警視庁によると、2社のプロキシサーバーを利用したネットバンキングの不正送金は、今年上半期だけでなんと約300件あり、
被害額は総額の約4分の1に当たる約4億5千万円に上ったそうです。
2社は不正行為に関わったとしてプロバイダーとの契約を解除されたたので、他人のIDを使って接続を続けていたといいます。
ID泥棒でなりすまし、嫌がらせ被害
この様な組織的な犯罪で大金を得ている者がいる一方で、
IDを盗み、別人になりすまして嫌がらせやストーカー行為を行う者もいます。
ネットストーカーの被害が増えているのです。
自分自身の素性を騙して行われるため、知人とのトラブルや近隣トラブル、職場トラブルなどを引き起こされて
なりすまされた本人が気付くときには後の祭り。
周りでは貴方が悪者扱い、トラブルメーカーとなっているのです。
嫌がらせ、近隣トラブル、風評被害のご相談は、アイ総合コンサルタントへご依頼ください。