表の顔 裏の顔
茨城県警生活環境課などは、売春防止法違反(契約、周旋)の容疑で61歳の男と22歳の男を逮捕したようです。
逮捕されたのは、NPO法人「茨城人権擁護支援会」理事長で、
茨城県下妻市下木戸に住む風俗店経営男とと同法違反(周旋)の容疑で従業員の22歳の男です。
27日に水戸地検下妻支部に送検されています。
容疑者は県警の調べに対し「NPOはイメージが良いから登録した」などと話しているそうです。
NPO法人の肩書の裏
事件は去年12月、茨城県下妻市下木戸の無店舗型風俗店「セレブな愛人アマン」の事務所で起こりました。
茨城県立高3年の女子生徒と売春契約を結んでいたのです。
そして今年2月5日、同市内のホテルで25歳の男性客に売春行為をさせた疑いがもたれています。
生活環境課によると、容疑者は昨年12月、風俗店と知らずにアルバイトの面接にきた女子生徒の免許証などをコピーしました。
そして「家に行くぞ」などと脅し、売春を強要していたとみられています。
女子生徒は昨年12月から、県警に保護される今年2月までの3カ月間に、なんと約60人もの男性を相手に売春をさせられていたとみられているのです。
店の料金は60分1万7千円で、契約時点では、店側7千円、女子生徒1万円が取り分とされていたようですが、店側から女子生徒には未払いの賃金もあったというずさんな状態でした。
生活環境課によると、風俗店の事務所として使用しているアパートの部屋は、NPO法人の事務所として下妻市に登録されており、電話番号も同一でした。
風俗店の送迎用の乗用車には「茨城人権擁護支援会」と書かれたステッカーが貼られていたと言います。
ホームページの虚偽 NPO法人
ホームページでは、茨城人権擁護支援会の活動内容は「子どもの健全育成を図る活動」や「人権の擁護と平和の推進を図る活動」などとしているが、活動実態はないのではないかと考えられます。
実際に容疑者もイメージが良いと発言していますが、ネット上に書かれていることが全てではありません。
ネットに書かれた情報を精査できる目を持ちましょう。
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